日韓青年交流の取り組み


 現在、日本と韓国においては、2002年のW杯共催を契機に交流が拡大し、最近は韓流ブームに象徴されるように文化交流や相互の訪問の機会が飛躍的に拡大しています。しかしながら、日韓両国の間には歴史認識を巡る問題なども存在していることも事実です。私たちは日韓の市民社会の交流と進展の活性化が、東北アジアの固い国家間関係をやわらかく包み込み、東北アジアの平和と人権の確立に貢献するものと確信しています。

 そのような理念を持って私たちは様々な日韓市民交流事業を繰り広げています。具体的な活動としては以下の2点です。

 まず第一に、日本・在日コリアン・韓国の三者による開かれた『出会い・交流・対話の場』を提供することを目的に結成された〈日本−在日−韓国〉ユースフォーラムに参加しています。ユースフォーラムは97年に「過去を見つめ、未来をきりひらく」をテーマに日本・在日・韓国の青年たちによるシンポジウムを開いたことをきっかけにスタートしました。ネットワーク型組織として、NGOに参加する、又は市民活動に関心を持つ日本・在日・韓国の個人によって自発的に運営されています。

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 第二に、日本の市民が在日コリアンや韓国に対する理解を深めるのに貢献する各趣講座を開講しています。毎週木曜日には神戸市内で、ハングル講座を開講しています。また、日本と朝鮮半島の歴史を知ると共に、在日コリアンの現状に対する理解を深めるための公開事業も開催しています。また、2004年度より神戸YMCAの青年との交流も行っています。