KEY兵庫−天安KYC−清州KYC姉妹提携事業 《Youth Exchange 2008》 


 2008年8月1日(金)〜8月4日(月)にかけて、KEY兵庫と、韓国を代表する青年団体のKYC(韓国青年連合)の
 天安支部・清州支部が、姉妹提携事業(Youth Exchange 2008)を兵庫にて開催しました。
 2004年に天安KYC、2006年に提携を結んだ清州KYCメンバーとの1年ぶりの再会に喜びを交し合いました。


事業活動報告
8月1日(金) 開幕式 〔1日目〕
■開幕式

待ちに待ったこの日となりました!KYCメンバーは釜山からの船便と、ソウルからの飛行機便の2グループに分かれて総勢18名が来日しました。
昼過ぎに到着した船便のメンバーは、灘の白鶴酒造資料館を見学した後、三宮で束の間の観光とショッピングを楽しみ、夕方に到着した飛行機便のメンバーと合流して開幕式会場へ。
KEY、KYC各々の代表が挨拶を行い、乾杯!ついに本事業が始まりました。昨年に会ったKYCメンバーと再会を喜び、多数の初参加者との出会いにも喜び合いながらの開幕式となりました。全員の自己紹介が終わった後、グループに分かれてアイスブレークゲームを行い、ハングルができるメンバーは場を盛り上げつつ、できないメンバーもボディ・ランゲージを交えながら、一所懸命交流を温める様子が随所で見受けられました。そして、参加者全員が今日から始まる今事業のプログラムへ期待を膨らませていました。
その後宿舎へ移動し、交流会は夜遅くまで続きました。

     
8月2日(土) FW、BBQ & ホームステイ 〔2日目〕
■フィールドワーク(FW)

「ニューカマーの子どもたち」をテーマに、午前・午後それぞれ講演会を行いました。
午前は、小学1年生のときにベトナムから日本にやってきた方のお話、午後はニューカマーの子どもたちと共に活動を行っている方のお話を聞きました。日本に住む外国人、特にニューカマーの増加はよく耳にしますが、彼らが現実的に直面している問題や壁をどれだけ知っているでしょうか?
今回の学びを通じて、参加者は誰もが住み良い社会を作る視点について考えることができたのではないかと思います。

     


■BBQ & ホームステイ

しっかり学習した後は、神戸市内の絶景スポットでバーベキュー&花火大会見物!
40人がひしめき合って、肉をほおばりながら楽しく交流しました。また、運がいいことに、この日はみなと神戸の花火大会!お腹も満たされ、綺麗な花火も見れて参加者は大満足!韓国では大きな花火大会は滅多にないそうなのでKYCメンバーに喜んでもらえたのが何よりです。
そしてこの日の夜は、KEYメンバーの自宅にKYCメンバーがホームステイ。あるメンバーの自宅では、果物を食べながら「浴衣」や「温泉」の話で盛り上がりました。また、あるメンバーはスーパー銭湯で汗を流したあと、つたないハングルと日本語で一所懸命コミュニケーションをとりながら、夜遅くまで交流したそうです。一段とメンバー間の距離が縮まった時間でした。

     
8月3日(日)  FW感想会 & 討論会、観光、閉幕式 〔3日目〕
■FW感想会 & 討論会

KEY、KYCそれぞれの代表が「少数者問題」についての発題を行い、その後3つのグループに分かれて前日のFWの感想を含めた討論会を行いました。視点の違いや考えの多様性に気付かされながらも、共有できる価値観や思いを確認できた時間でした。楽しい時間を過ごしながら、真剣に語り合える関係の大切さを実感しました。

     


■観光

午後からは観光の時間!やっぱり日本を訪問したのなら名所を訪問したいものです。今回は有馬温泉、王子動物園、明石海峡大橋の3つのグループに分かれて観光を楽しみました。
有馬温泉は一番人気のコース。この日は朝から暑かったにも関わらず、熱いお湯に浸かり、日本の風情に触れてとてもアツイ?!体験をしました。王子動物園では、希少な動物を見てはしゃいだり、園内の遊具で遊んだりと童心に戻って見学を楽しむことが出来ました。明石海峡大橋では、橋の仕組みについて学んだり、海を眺めたりして知的かつ穏やかな時間を過ごせました。
観光を通じてKYCメンバーはハードスケジュールの疲れを癒し、兵庫での思い出を韓国に持ち帰ることが出来たのではないでしょうか。

   


■閉幕式

夕食を食べながら様々な催し物が行われました…まずは乾杯!!
KEY、KYCメンバー共に言葉の壁による違和感も初日に比べ大分打ち砕けたように思います。乾杯後にこの3日間のスライドショーを鑑賞しました。写真も新鮮なものだったので皆この3日間を振り返ることができました。そして今回KEY兵庫メンバーが初挑戦した文化披露の一つ目であるプチェチュムを披露しました。練習時間が無い中、持てる力を存分に発揮することができたと思います。なかなか見ることの出来ない、兵庫メンバーの緊張の表情が印象的でした。休憩を挟み、清洲KYCの出し物へと…ダンスと映像を駆使した、笑いあり涙ありのものでした。(「一心」の謎は今だ解明されていない)…続いて天安KYCの出し物へ。激しいダンスとコーラの一気飲みが…言葉を超え笑いを共有することが出来ました。そしてKEY兵庫のノレ発表。自分達で考えた振り付けと共に。さらに文化披露二つ目のサムルノリ演奏。プチェチュムと同じく無い時間の中で出来る最高のものを発表することができました。
KEY、KYCのメンバーが一つになっていくことを感じつつ最終プログラムのプレゼント交換へ。KEYからは小洒落た風鈴を、KYCからはランプ、ワイン、ハングル文字のブロックとKYCメンバー個人からTシャツをそれぞれ交換し閉幕式は終了しました。
今回、私達が文化披露を出来る場をつくることが出来たのは、KYCという存在。文化披露を出来る技術を教えてくれたのはKEY大阪のサークルメンバーの存在。人と人が繋がっていくことで成立している事業の中で、改めて人という存在の大切さを感じることができた閉幕式となりました。KYC、KEY大阪のサークルメンバーには言葉にならない感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

     
8月4日(月) 評価会〔4日目〕
■評価会

本事業最後のプログラムとなりました。皆の顔も疲れが見えてきたと思いきや元気いっぱいのKYCメンバー。疲れを知らないのか?疲れを吹き飛ばすほど楽しんでもらえたのならこれほど嬉しいことはないです。
まずはアンケート記入。みんな改めて4日間を振り返り書き記していきました。そしてMVP発表、4名が受賞しました。「最優秀賞」が4人いるということは触れないで下さい…受賞者には表彰状と「ほんの気持ち」を授与し評価会は終了しました。

     

参加者の感想 

  《天安KYC 李さん》
  KEY兵庫のみなさんの、思慮深い配慮にとても感謝しています。多くのメンバーが準備してくださったので、
  楽しく過ごすことができました。既に知っていたメンバーとの友情はだんだんより深まり、新しいメンバーとも
  新たな縁を結ぶことができ、嬉しかったです。
  昨年に続いて準備した少数者の人権の問題に関するフィールドワークに参加し、韓国で、地域(天安)で、
  どのように携わり、解決すべき問題なのかについて考える時間を持てたことも、またよかったです。
  個人的に、Sさんの家族とCさんの家族に会え、ご両親とお話した時間もよかったです。
  来年、天安で行事を準備しますので、ぜひたくさんの方が来られて、楽しい時間を過ごせればいいと思います。

  《天安KYC 趙さん》
  KEY兵庫メンバーのみなさん、お疲れ様でした。本当に楽しい時間でした。家に帰って写真を見ると、
  思い出が次々と蘇ります^^ またお会いできる日までお元気で!天安で会いましょう。