KEY兵庫−天安KYC−清州KYC姉妹提携事業 《Youth Exchange 2009》 


 2009年11月20日(金)〜11月24日(火)(一部メンバーは〜23日(月))にかけて、KEY兵庫と、韓国を代表する青年団体のKYC(韓国青年連合)の天安支部・清州支部が、姉妹提携事業(Youth Exchange 2009)を天安にて開催しました。
 2004年に天安KYC、2006年に提携を結んだ清州KYCメンバーとの1年ぶりの再会に喜びを交し合いました。


事業活動報告
11月21日(土) 〔韓国到着−1日目〕

■天安到着
 金浦空港から車で天安へ・・・。途中、高速のインターで休憩していると雪が降っているではありませんか!韓国に来たんだなという実感が一気にわきました。 そして、ついに天安に到着!大勢のKYCメンバーが出迎えてくださり、一気にテンションがあがりました。

■開幕式
 開幕式では、各団体の代表挨拶と、これまでの交流事業の写真のスライドショー、メンバーの自己紹介を兼ねたゲームを行いました。ゲームは、一人5つの輪ゴムを渡され、近くの人とじゃんけんをして、勝ったほうが負けた人の髪の毛を輪ゴムでくくるというものでした。参加者は頭のあちこちに「ちょんまげ」をつくりながら、必死に自己紹介をしていました。

         

11月22日(日) FW(フィールドワーク) & 講演会、 ホームステイ 〔2日目〕

■フィールドワーク(FW)
 午前は、国家人権委員会のスタッフによる、「人権」に関するワークショップを受けました。普段何気なく見ている広告やCMの中に、実は男女差別や人種差別などが潜んでいることを学んだり、「人権」という言葉の意味について深く考える機会になりました。

■講演会
 午後は、「天安モイセ」という、天安に在住する“移住民”(外国人)への医療支援や教育、相談受付などの活動を行っている団体を訪問しました。「少数者問題は、私たちの隣にある問題です」という言葉に、深く共感しました。  また、そのあとは韓国に住むニューカマーの方々の話を聞きました。彼らが生活や仕事の中で困っていることや、ニューカマーという立場で経験したことを通じて感じた、隣人との協力関係の大切さを語っていただきました。「悪いことをしなければいいじゃないか・・・という発想ではなく、人のために何かをするという姿勢が大切だ」とのジャキルさんの言葉は、私たちがあらゆる問題に向き合うときの姿勢を改めて問われた気がしました。夜は、この日のFWの感想会をひらき、各人が学びを通じて感じたことや疑問を参加者と語り合う機会を作りました。


■ホームステイ
 そして、この日の宿泊はKYCメンバー宅へホームステイで、KEYメンバーは2〜4名に分かれてKYCメンバー宅にお邪魔しました。普段の旅行ではなかなか経験できない韓国の文化や生活に触れることができ、そしてKYCメンバーのご家族の方々にも温かく迎え入れて頂きました。あるメンバーの家では、天安市街地の居酒屋で飲んだ後に、さらに家に帰ってからもお酒を飲みながら夜遅くまで宴会が続きました。


         

    
11月23日(月)  プログラム体験、閉幕式 〔3日目〕

■プログラム体験
 この日はプログラム体験の一日で、午前中はKYCの活動体験に参加しました。 そのうちの一つで、街中の壁などに絵を描く活動を展開しているというもので、私達KEYメンバーも壁画を描くことに挑戦しました。絵の先生に下絵を描いてもらって、私達はそれにペンキを塗っていきます。ペンキが服に付いて汚れながらも、皆でワイワイと楽しみながら協力し合って絵を完成させました。
 午後は、龍仁民族村、独立記念館、そしてキムチ作り体験の中から、各々が自分の希望するものを選択しました。その内の一つである龍仁民族村は天安から車で一時間程度の場所にあり、広大な土地に朝鮮半島を中心とした民族の生活様式を総合的にみることができる野外博物館のようになっています。KYCメンバーから場内の説明をしてもらい一通り見学した後は、本場のプンムルや綱渡り、馬の曲芸乗りなども鑑賞し、朝鮮半島の文化に触れる貴重な経験になったと思います。

         



■閉幕式
 そして夕方からは、閉幕式が行われました。天安・清洲KYC、そしてKEY兵庫からの代表からの挨拶に始まり、特別ゲストとして二日目に訪問させて頂いた天安モイセの方々も大勢で来て頂き、皆と一緒に歌やゲームで盛り上がりました。その後は、天安、清洲KYCから歌の披露、私達KEYはダンスを披露しました。この日のためにハングル講座後などに懸命に練習した成果もあってか、本番では大成功!?に終わりました。 その後の交流会では、初日は少し緊張していたメンバー同士もお酒を飲みながら真剣に語り合ったり、冗談を言いながら楽しく写真を取り合うなど、別れを惜しみ明け方ちかくまで最後の交流を楽しみました。

         


11月24日(火) 評価会〔4日目〕

■評価会
 最終日の午前中は評価会を行いました。今回の事業の感想などを参加者間で共有し、来年の再会を約束しました。四日間の事業もあっという間に終わりを告げ、KEYメンバーは日本へ帰路につきました。
 今回の事業でもKYCメンバーは私達を温かく迎えて頂き、充実したプログラムを準備して頂いたことに感謝します。本当にありがとうございました。